学習目標(到達目標) |
以下の2点を目標とする。 1.保育者に必要な「子ども理解」「指導計画」「保育実践」「省察」の内容が説明できる。 2.「子ども理解」「指導計画」「省察」を実践できるようにする。 |
授業概要(教育目的) |
子どもとのかかわり方、子どもの育ちのための援助の方法を具体的に学ぶ。聴講と共に、グループに分かれての調査、グループ討議等も行い、自分たちなりに教育の方法を見出して検証することを目的とする。保育実習、教育実習で経験したことをもとに、より具体的に保育の方法や、援助の方法を身につける。 |
授業計画概要 |
1.保育者の専門性とは 2.記録の意義・方法・内容 3.省察とカンファレンス 4.発達の段階の理解 5.子どもの世界①(具体的事例を通して) 6.子どもの世界②(具体的事例を通して) 7.子ども理解とカンファレンス 8.教育計画と環境の構成 9.保育者の援助①(登降園における) 10.保育者の援助②(遊びにおける) 11.保育者の援助③(協同経験における) 12.保育者の援助④(保護者に対する) 13.家庭との連携 14.地域との連携 15.幼児教育における方法とは |
評価方法 |
定期試験(8割)と平常点(2割)で評価する。 |
講義時使用テキスト |
参考文献に関しては、講義時に指示する。 |
資格取得との関連 |
幼稚園教諭二種免許状必修科目 |
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